AM8時追記。東京9はかなり期待。

AM12時　小倉9レース追記。

小倉9レース

◎ルナビス

相手5,6,8,9,11

揉まれたらお終いの先行馬が、2,3,4,10,12,13,15,16とこれでもかと揃っており全滅に張る価値十分。

打点はミヤジとルナビスが一枚上で、控えて馬群の中から末脚伸ばせるルナビスが本命。ミヤジレガリアは追い切り軽く、展開に加えて出来落ちドボンのリスクあり消し評価。

相手は控えて馬群の中で競馬ができる馬の中から上手く乗った騎手が台頭すると考え、上記5頭が横一線。

東京9

◎ビーアイオラクル

○グランツアーテム

▲サクラトップリアル

⭐︎コンティノワール

△グラウンドビート

なかなかの素質馬が揃い、3,4,8,16の三勝クラス常連組では足りないだろう。

本命はビーアイオラクル

休み明けの前走が驚きの好内容。

外から被されてハナを奪われる楽でない前半の入りに加え、超ハイペースを最後バテながら粘る秀逸な内容。時計も優秀で、ここでも勝ち負けレベルの打点を既に証明している。レース内容から距離短縮はとても良さそう。また、前走時追い切りはかなり軽く、叩き2戦目の上積みも十分期待できる。展開面も楽にハナが取れそうなメンバー構成で外枠も良い。

前走分で勝ち負けな馬が、距離短縮、-3kg、展開利、叩き2戦目の上積みと打点を伸ばす根拠が揃いすぎており、４番人気ならロング一択。期待したい。

グランツアーテムはマイルがベスト、長欠で衰えは無さそうで。サクラは余力持っての連勝でまだ伸ばせる。条件も良い。

馬群ダメなのと休み明け捨て調教で大敗の理由明確なコンティノワールが妙味ありそう。

グラウンドビートは能力は間違いないのだが、前走の敗因がわからず、中途半端な評価に。

東京11R 白富士S

◎シュトラウス

○アドマイヤハレー

▲トーセンリョウ

△ルージュリナージュ

「あのシュトラウスが距離延長！？血迷ったか？」というのが世間の声のようで、４番人気に甘んじている。能力、距離適性、気性の3つの観点から分析してみる。

打点は前走が凄まじい。追い込み展開を好位外4ぶん回しという考えうる最悪の内容で粘り切った。力さえ出せれば重賞は通過点なのは間違いない。

また、今までの鞍上が皆口を揃えて言うのが「2000mの馬。気性で短距離を使っているだけ」というもの。レースぶりをみても距離の壁を感じる内容はなく、負けているレースはかかって自滅しているだけである。ファルコンSがいい例で、いかにも距離不足の馬が誤魔化しながら乗っている。折り合い以外の理由で1400→2000でパフォーマンスを落とすことは考えづらい。

これに加えて、今回強調したいのが調教の良化である。今まで調教でも暴走し、5ハロンしっかり時計を出せない馬だったが、時計を見るに明らかに折り合いに進展がみられ、前半ゆっくりから馬なりで加速ラップが踏めている。「これなら……！」と思える内容で、力を出せる方にベットしてみたくなる。

対抗は日経賞が秀逸なアドマイヤハレー。調教見るに前走は出来落ちで立て直せている印象。

トーセンリョウの前走の詰まりはオッズに織り込まれていそうだが、減点もなく消しは乱暴だろう。東京だと安定して走れるルージュも圏内。

シンリョクカは出来落ちに見え、マイネルモーントの前走は神騎乗で、打点が足りない。

トゥディイズザデイは打点やや足りず、急仕上げな印象。1600≧1800の馬で、距離延長もマイナスに見える。