夏競馬は新潟開催以降の回収率が140%くらい出て久々の大勝。今週からいよいよ秋競馬開幕なので、先週までの流れはいったん気にせず、しっかり予想していければと思います（とか言いつつ日曜はお休みすることになりそうですが…）。

本日の風ですが、
中山：直線やや強い追い風
中京：直線やや弱い向かい風
となっております。中山は開幕週ですが普通に毎年この時期の直線追い風デーは普通に差しが決まるので注意が必要です。

推奨レースは
中山2R　★★74
中山7R　★★★81
中山8R　★★78
中山10R　★★74
中山12R　★★79
中京1R　★★★84
中京2R　★★★85
中京6R　★★75
中京8R　★66
中京9R　★69
中京12R　★★73
中山6R　★★★86　穴狙い
中京10R　★★★82　穴狙い
中京11R　★★★84　穴狙い
中山11R　紫苑S　★★★93　中穴狙い
です。

中山2R　★★74

◎ミズイロホルトゥス
▲ロベルタカリーナ
▲ウィングコマンダー
△テーオービースト

ひとこと：ルメールJというだけで人気してしまうのが若干癪だが、前走は包まれるのを嫌って外に持ち出した結果コーナー3列目外を回されてかつ外に張り気味だったのが全て。時計の出し方や鞍上を見ても2戦目が勝負というのは既定路線な感じがするし、猪木買うくらいならこちらで。

中山7R　★★★81

◎フナデ
◯レッドテリオス

ひとこと：前走は長期休み明けに加えてコーナー外3列目を回す形で1.0秒差6着。2～4走前を見ても今の1勝クラスなら通過点だし、父ゴールドシップなら1周コース替わりはプラスに出そう。気性が怪しそうで長期休み明け＋ゆるふわ調教のパルティキュリエがルメール人気するなら断然こちら。

中山8R　★★78

◎フォーディアライフ
◯アスプリージャ
▲ウンガイソウテン
△プレミアペガサス

ひとこと：6走前のネモフィラ賞は2着以下からその後1勝クラス勝ち上がりが5頭という超ハイレベル戦で、これをコーナー3列目外を回しながら1.0秒差8着は普通に評価できる。前走の大敗で一気に人気を落としていそうだが、400m距離延長＋輸送で馬体重減＋先行馬に厳しい流れともなれば度外視可能。

中山10R　★★74

◎モズトキキ
◯ロードトレゾール
▲カジュフェイス
△インプロバイザー

ひとこと：ロードトレゾールと2回走って2回とも先着されているが、前走はコーナー外3列目を回す形だし、6走前は冬場で牡馬有利の季節と馬場だった。馬体重もパンプアップして中間攻め強化している今回は逆転できる。

中山12R　★★79

◎エコロエイト
◯メモリーグラス
▲ムコウジマランプ
△ソニックロプロス

ひとこと：この時期の1勝クラスで1,2,3人気が3歳馬ではないという何とも低調なレース。その分先行馬のプレッシャーも少ないので、砂被らないポジションを取り切れれば距離短縮ローテも相まって突き抜ける。

中京1R　★★★84

◎レーンアジリティ
◯サディーク
▲テイエムバゴオウ

ひとこと：初戦の通過順だけを見ると分からないがテンは結構速い。枠なりゴルファーJならスタートからバシバシ追って逃げの手を選択するか、全く促さず後方からいい感じに外回って末脚伸ばすかのどちらかで頼む。

中京2R　★★★85

◎アルムチャーチル
◯メイショウハチロー

ひとこと：American Pharoah距離延長信者なので当然フォーウィールドライブも距離延長ローテで買いたいというスタンス。前走は外枠から終始コーナー外3列目を回す形で参考外だし、血統的にもどう考えてもダート。中間もさらに気配良化でここは勝負。

中京6R　★★75

◎マイネルフォーコン
◯スパークルジョイ
▲イツモニコニコ

ひとこと：前走は砂被って人馬ともやる気がなくなった形。4走前のタイムランクを見ても普通に2勝クラスで勝ち負けできるレベルだし、仕切り直し＋スパークルジョイについていくだけで2番手を確保できそうなのもいい。

中京8R　★66

◎ガットネロ
◯アドマイヤジェイ
▲サトノプリエール
△ステラスプレンダー

ひとこと：前走はコーナー外4列目を回しながらポジションを上げて直線押し切る競馬を試みたがさすがに中京でそれは無理。夏馬だと思っているので中1週でも問題ないと思うし、今度は内枠＋先行しそうなアドマイヤジェイの外隣で一押し効けば。

中京9R　★69

◎タガノカイ
◯セブンサミット
▲マンデヴィラ

ひとこと：完全に展開予想。前走はあの流れで逃げ切れなかった時点で詰みだし、秋山Jも継続騎乗3戦目でいい加減逃げたいと思っているはず。タガノカイハナ、セブンサミット外2、マンデヴィライン2の隊列が組めれば大体当たりそう。

中京12R　★★73

◎タカネノハナコサン
◯スターターン
▲プレシオーソ

ひとこと：前走は長期休み明け＋ハイペースのダブルパンチでさすがに厳しかった。メイショウホウレンが若干鬱陶しく見えるが骨折休み明けで陣営のトーンが上がってこない分無理くり逃げることはなさそうだし、割とスンナリハナを叩けそう。能力的には2走前のレースのタイムランクが出せればこのクラスも余裕で勝ち負けできるレベル。