★２歳馬

個人的には紛れが多く推奨できない（データ数も少ない）が、基本的に前目の馬ベタ買い。
スタートからのテンの入りが遅くなればなる分逃げ馬は粘り残る傾向で、逃げ馬は圧勝の
可能性が高い。

★３歳未勝利

突如３着に差し馬が台頭。
とはいえ10番手以降の馬にはあんまり出番がない。
基本的に２F目が一番忙しく、そこまでのポジション取りが急務。
馬券的に妙味はないかもしれないが、展開読みしやすく的中率は高そう。（妄信）

★古馬１勝クラス

やっぱりテン２Fは激戦、加えて３Fにかけても忙しい。
３ハロン過ぎてもペースが落ちない＝先行馬の競り合いが続く＝垂れる
これがあるので、レースによって追込み馬が多く好走すると思う。
さらに上位クラスのラップと見比べてもよくわかるが、３ハロン目までにいかに消耗するか。
そのような展開になる要素がある馬が多いか？また楽に先行できる、ペースが落ち着くか？
を読む必要がある。
しかし、差～追込だけで決まるレースは少なく、レース分布的には先行馬を絡めて。
勝ち馬の大半は、５番手以内。２着馬までには大体絡むのも加味して軸を決めたい。
馬連を買うなら腹を括って前決着での馬券に重点を置いてもよさそう。
ここら辺から、着差が本当に僅差になり、少しのロスも響く結果になるので、
全体の隊列や、有利不利の有無をチェックしてから購入に臨むのが必須。

★それ以上のクラス

今度は逃・先行が再度台頭する。
下級クラスを豪快に差し切った馬でも、勝ち切ることが難しくなる。
テンの速さには閾値があるも、後半にかけてもよどみなく流れるのが特徴。
このクラスになっても、ペースが緩めば追い込み馬が台頭する隙があると言えそう。

★総括
新潟ダート1200ｍは難しい。買うやつは負け組だ。